はじめに
「働く=家計がプラスになる」
そう思っていたのに、育休明けが近づくにつれて不安が大きくなりました。
「本当に復帰して大丈夫?」
特に乳児が2人いる家庭では、冷静に計算すると想像以上に厳しい現実が見えてきます。
乳児2人を抱える家庭のリアルな生活については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
👉育休明け「もう辞めたい」と思った瞬間|ワンオペ地獄とリアルな乗り越え方
■乳児2人の保育料、実際いくらかかる?
私の自治体では、
・2人目:半額
・0〜2歳:無償化対象外
という仕組みでした。
実際の金額は、
・上の子:約4万円
・下の子:約2万円
合計 約6万円。
「乳児2人の保育料っていつまで続くの?」と不安になったこともありました。
乳児2人の保育料がいつまで続くのかについては、こちらの記事で詳しく整理しています。
👉乳児2人の保育料はいつまで続く?保育士ママが現実を整理してみた
さらにここに、
・通勤費
・延長保育
・仕事用の服や靴
・急な体調不良による出費
が加わります。
■働いてもお金が残らない現実
「給料 − 保育料 − 生活コスト」
実際に計算してみると、正直ほとんど手元に残りませんでした。
「これなら働かない方がいいのでは…?」と感じてしまうのも無理はないと思います。
■「家で見ていた方がマシ?」と感じた理由
復帰を考えたとき、多くの人が一度は感じるこの疑問。
「これ、家で見てた方がマシなんじゃ…?」
この感覚は決しておかしいものではありません。
なぜなら、復帰後には見落としがちな“隠れコスト”もあるからです。
・仕事用の服や美容代
・通勤時間による家事負担の増加
・疲労による外食・惣菜の増加
・欠勤による職場での気疲れ
また、実際の収入や働き方については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
👉育休明け、保育士の手取りが4万円減った。保育料4万円で気づいた現実
お金だけでなく、体力や心の余裕も大きく影響してきます。
■それでも復帰する人がいる理由
一方で、収支だけを見ると厳しくても復帰を選ぶ人も多いです。
主な理由としては、
・キャリアを止めたくない
・将来の昇給や退職金を見据えている
・社会とのつながりを保ちたい
・家にいる方が精神的につらい場合もある
などがあります。
「今の収支」だけでなく、「数年後の状況」を含めて考えることが大切だと感じました。
■今すぐ復帰しないという選択もある
乳児期は、
・保育料が最も高い
・体調不良が多い
・親の負担が大きい
という特徴があります。
一方で、3歳以降は無償化の対象になるため、数年後に家計が楽になるケースも少なくありません。
そのため、「今は復帰しない」という選択も十分現実的です。
■判断の軸はこの3つ
復帰を迷ったとき、私は次の3つを基準に考えました。
1️⃣ 今の家計は回るか
2️⃣ 数年後の見通しはどうか
3️⃣ 自分の心と体はもつか
特に③はとても重要です。
無理をして体調を崩してしまうと、結果的に家計や生活全体に影響が出てしまいます。
■まとめ
・乳児2人の保育料は想像以上に負担が大きい
・働いても手元に残らないと感じるケースもある
・復帰を遅らせるのも一つの現実的な選択
「働く=正解」ではありません。
それぞれの家庭に合ったタイミングで判断することが大切です。
この記事は、私自身が復帰を考えたときに実際に悩んだ経験をもとに書いています。
👉子ども・子育て支援制度(こども家庭庁)のHPから詳しく確認もできます。
https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/shinseido
家庭の状況や自治体によって条件は大きく異なるため、一つの参考として読んでいただけたら嬉しいです。
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