はじめに
「時短にすれば少しは楽になるよね」
育休明けの選択肢として多いのが、時短勤務です。
・フル復帰は不安
・でも辞めるのも迷う
・まずは時短で様子を見たい
この判断はとても現実的で、多くの方が選ぶ働き方だと思います。
私自身も同じ理由で時短勤務を選びました。
しかし、実際に働き始めて感じたのは、
「時短って、思っていたより割に合わないかもしれない」
という本音でした。
この記事では、時短勤務がきついと感じやすい理由と、それでも選ぶ意味について、実体験をもとに整理しています。
■時短勤務が「きつい」と感じやすい理由
① 給料は減るのに、保育料はほぼ変わらない
時短勤務になると、勤務時間が短くなる分、手取り収入は減少します。
一方で、保育料は前年の所得をもとに決まるため、すぐには下がりません。
つまり、
👉 収入だけ減って、固定費はそのまま
という状態になりやすいのです。
「働く時間は減ったのに、家計は楽にならない」
このギャップに戸惑う方は多いと思います。
育休明けのお金のリアルについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶︎ 育休明け、働くほど赤字?保育料が高すぎて仕事復帰を迷ったときに考えたいこと
② 仕事量はほぼフルのまま
個人的に一番負担が大きいと感じたのがここです。
・会議への参加
・担当業務
・責任の重さ
これらはフル勤務と大きく変わらないことも多く、結果として「時間だけ短い」状態になります。
そのため、常に時間に追われながら働く感覚になりやすく、
「すみません、先に失礼します」
と毎日言いながら、どこか申し訳なさを感じてしまうこともありました。
復帰前の不安については、こちらでも整理しています。
▶︎ 育休明けの仕事復帰が不安な保育士ママへ|復帰前に考えておきたい3つのこと
③ 家事・育児の負担は減らない
「時短勤務にすれば家が少し楽になる」
そう思っていた時期もありましたが、実際はそう単純ではありません。
・お迎え後はすぐに家事・育児
・子どもの体調不良対応
・夜は疲れて余裕がない
仕事時間が短くなっても、家庭でやることは変わらないため、
「なぜこんなに余裕がないのか」
と感じる日も多くありました。
■フル復帰と時短勤務の違い
働き方の違いを簡単に整理すると、次のようになります。
・収入:フルの方が多い
・保育料:どちらも大きくは変わらない
・精神的余裕:時短でも余裕があるとは限らない
・忙しさ:時短は時間が圧縮され、忙しさを強く感じやすい
「時短=楽になる」というわけではない点は、事前に知っておくとギャップが少なくなります。
■それでも時短を選ぶ意味はある?
結論として、時短勤務には十分意味があります。
ただし、「なぜ選ぶのか」をはっきりさせておくことが大切です。
例えば、
✔ キャリアを途切れさせたくない
✔ 数年後のフル復帰に向けた準備
✔ 収入よりも“継続”を優先したい
こうした目的がある場合、時短勤務は有効な選択になります。
一方で、目的が曖昧なままだと、「しんどさ」だけが残ってしまう可能性もあります。
■きついと感じたら見直していい
時短勤務を選んだからといって、無理を続ける必要はありません。
・勤務時間を調整する
・働き方を見直す
・一度立ち止まる
これらはすべて、家庭と自分を守るための大切な判断です。
■結論|時短は万能ではないが、選択肢の一つ
時短勤務は、
✔ 楽になる魔法ではありません
しかし、
✔ 将来につなげるための働き方にはなり得ます
大切なのは、「今の自分と家庭に合っているかどうか」です。
■まとめ
・時短勤務でも保育料の負担は大きい
・仕事量は大きく変わらないことがある
・目的が曖昧だと負担感が強くなる
・一方で、将来につながる選択でもある
無理をし続けることが正解ではありません。
自分と家族にとって無理のない働き方を選ぶことが、一番大切だと感じています。
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・育休明けの仕事復帰が不安な保育士ママへ|復帰前に考えておきたい3つのこと
※あわせて読むことで、復帰後の生活や負担のイメージをより具体的に理解できま


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