育休に入れば、しばらく仕事から離れて子どもとの時間をゆっくり過ごせる。
私はそう思っていました。
もちろん、復帰前の手続きや必要な連絡があることは分かっています。
でも実際に2回の育休を経験して感じたのは、
「育休中なのに、仕事のことを考える時間が意外と多い…。」
ということでした。
今回は、保育士として働き、現在2回目の育休中の私が感じた「育休中の仕事の連絡」について、本音でお話しします。
育休に入れば仕事から離れられると思っていた
育休に入る前は、
「しばらく仕事のことは忘れて、子どもとの時間を楽しもう!」
そんな気持ちでいました。
もちろん、復帰前には手続きがあることも理解していました。
でも実際は、思っていた以上に職場とのやり取りがありました。
しかも、それは一度ではありませんでした。
1人目の育休で一番しんどかったこと
一番大変だったのは、育休の手続きです。
私の職場では、育休に関する手続きを園がすべて把握しているわけではなく、
「そろそろこの手続きが必要ですよね?」
と、私から確認することが何度もありました。
「この書類をいただきたいです。」
「期限が近いのでお願いします。」
そんな連絡を、その都度こちらから入れる状態。
正直、
「職場から教えてもらえるものじゃないの?」
と思ったこともあります。
でも、それ以上につらかったのは、その後でした。
分からないのに指摘だけされるのが苦しかった
こちらから確認しているにもかかわらず、
「返信用封筒は付けるものよ?」
「これはこうやって送るの。」
といった指摘を受けることもありました。
もちろん、教えていただけること自体はありがたいです。
でも、
「最初に教えてもらえていたら、こんなに焦らなかったのに…。」
そう感じる場面も少なくありませんでした。
私は上の立場の先生とのLINEが本当に苦手で、
文章一つ送るにも、
「この書き方で大丈夫かな。」
「失礼じゃないかな。」
「変に思われていないかな。」
と、何度も読み返してから送信していました。
育休中なのに、仕事をしている頃と同じくらい神経を使っていた気がします。
2人目の育休では違うストレスが…
そして現在、2人目の育休中。
今度は違う悩みが出てきました。
職場は人手不足。
「早く戻ってきてほしい。」
そんな気持ちが伝わってくることもあり、頼りにしてもらえているのは素直に嬉しいです。
でも、その一方で、
復帰後の話だけでなく、
今の園の状況まで連絡が入るようになりました。
「○○先生が辞めるかもしれない。」
「配置が変わるかもしれない。」
「復帰後はどうなると思う?」
そんな話題が増え、
気付けば育休中なのに仕事モードになっている自分がいました。
さらに同僚の中には、
「復帰後の行事の内容を考えておいて。」
とお願いされた人もいました。
それを聞いた時、
「それって、もう仕事では…?」
と正直思ってしまいました。
必要な連絡と、今じゃなくてもいい連絡
私は、
「育休中なんだから一切連絡しないで!」
と言いたいわけではありません。
復帰日程の確認。
勤務時間。
必要書類。
これらは当然必要です。
でも、
復帰してからでも十分間に合う内容まで育休中にお願いされると、
どうしても気持ちは仕事へ引き戻されます。
育休は「休み」ではなく育児をする期間。
だからこそ、
必要な連絡と、
復帰後でもいい連絡は、
少し線引きがあってもいいのではないかと感じました。
保育士だからこそ余計に気を遣ってしまう
私は保育士だからこそ、
上の先生とのやり取りで余計に気を遣ってしまいます。
「断ったらどう思われるかな。」
「迷惑と思われたくない。」
「復帰後やりにくくならないかな。」
そんなことを考えてしまい、
結局断れないこともあります。
LINEが鳴るたびに、
「また仕事の連絡かな…。」
とドキッとしてしまう。
本来なら子どもとの時間だけを楽しみたいはずなのに、
育休中まで仕事のストレスを感じてしまうのは少しもったいないなと思いました。
これから育休に入る保育士さんへ
もしこれから育休に入る方がいたら、
就業規則や育休の手続きは、できるだけ自分でも確認しておくことをおすすめします。
「園が教えてくれるだろう。」
と思っていると、意外とそうではないこともあります。
そして、必要以上に一人で抱え込まないこと。
育休は、仕事から少し離れて子どもとの時間を大切にできる貴重な期間です。
職場とのつながりは大切ですが、自分と家族の時間も同じくらい大切にしてほしいと思います。
まとめ
育休中も仕事の連絡が来ること自体は、悪いことではありません。
でも、
必要なことと、
復帰後でも間に合うこと。
その線引きが少しあるだけで、育休中の気持ちはずっと楽になります。
私は2回の育休を経験して、
「仕事から離れることの難しさ」
を実感しました。
だからこそ、これから育休に入る保育士さんには、
仕事のことだけでなく、自分自身の心も大切にしながら過ごしてほしいと思います。
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