育休明け、フリー勤務のはずが担任での復帰…保育士の人手不足を実感した話

仕事・働き方

「フリー勤務で復帰」のはずでした

もうすぐ育休が終わり、いよいよ職場復帰。

私は以前から園長先生に、

「もしかしたら担任をお願いするかもしれない。でも今のところはフリー勤務で考えています。」

と言われていました。

正直、子どもがまだ小さい今はフリー勤務の方がありがたい。

担任にはやりがいもありますが、保護者対応や書類、行事の準備など、定時では終わらない仕事も少なくありません。

だから私は、

「まずは家庭との両立を優先して頑張ろう。」

そんな気持ちで復帰を迎えるつもりでした。

一度は安心したのに…

数週間前、園長先生から連絡がありました。

「退職するかもしれない先生がいるけれど、まだ正式には決まっていません。なので園だよりはフリー勤務で配信します。」

その連絡を聞いて、

「よかった。」

と正直ホッとしました。

もちろん担任でも頑張るつもりでしたが、心の準備は全然違います。

“まずは家庭との生活リズムを整えよう。”

そう思って、少し肩の力が抜けていました。

そして、また一本の連絡

ところが先日、再び園長先生から連絡が。

「やはり退職されることになりました。担任での復帰をお願いします。」

…。

「えっ、本当に?」

思わず固まりました。

しかも担当は年長クラス。

復帰早々、一番大きいクラスの担任です。

やる気と不安のジェットコースター

この数か月、

「担任かもしれない。」

と思っていた時期は、

本を読んだり、

保育について勉強したり、

ピアノを少し練習したり、

自分なりに復帰準備を進めていました。

でもフリー勤務と聞いてからは、

「まずは子どもたちとの生活を大切にしよう。」

という気持ちに切り替えていました。

だからこそ、

また担任と聞いて、

頭の中は一気に切り替え。

「年長担任、本当にやっていけるかな。」

そんな不安でいっぱいになりました。

時短勤務でも現実は甘くない

さらに園長先生から、

「これは本当にできればでいいんだけど…。」

と前置きされた上で、

「保護者面談などがあった時は残ってもらうことってできる?」

という相談もありました。

もちろん、園長先生も無理を言っていることは分かっています。

でも、

“時短勤務だから定時で帰れる”

そう思っていた私にとっては、少し衝撃でした。

保育士になって感じる人手不足

今回改めて思ったのは、

保育士不足は本当に深刻なんだな。

ということです。

退職者が出れば、

誰かがその穴を埋めなければいけない。

園だって好きで時短職員を担任にしているわけではありません。

本当はもっと余裕を持って配置したいはず。

でも、それができない。

そんな現場の苦しさも伝わってきました。

保育士だった頃は気付かなかった

昔の私は、

「担任お願いします。」

と言われれば、

「はい!」

と答えていました。

でも今は違います。

子どもを2人育てながら働く立場。

保育園のお迎え。

夕飯。

お風呂。

寝かしつけ。

家に帰ってからも仕事は続きます。

だからこそ、

担任になる重みを以前よりずっと感じています。

それでも前向きに頑張りたい

もちろん不安はあります。

年長担任なんて久しぶり。

しかも復帰直後。

正直、怖いです。

でも、

園が困っていることも分かる。

任せてもらえたことへのありがたさもあります。

どんな形で復帰しても、

子どもたちにとって安心できる先生でいたい。

そして家では2児のママとして、

無理をしすぎず家庭も大切にしたい。

そのバランスを探しながら、また新しいスタートを切ろうと思っています。

まとめ

育休明けは、

「時短だから大丈夫。」

「フリー勤務だから安心。」

そう思っていました。

でも現実は違いました。

人手不足によって状況は簡単に変わる。

それが今の保育現場なんだと実感しています。

同じように復帰を控えている保育士さん。

予定通りにいかないこともあるかもしれません。

だからこそ、少しだけ心の準備をしておくと安心かもしれませんね。

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