「担任、こんなに大変だったっけ?」
約2年ぶりに担任として復帰しました。
育休前は担任をしていましたが、その後はフリー勤務。
そして今回、育休から復帰してまさかの年長担任。
正直、復帰前は「久しぶりだけど頑張ろう!」という気持ちでした。
でも実際に働き始めると、一番最初に思ったのは、
「私、ついていけるかな…。」
という不安でした。
保育士として経験はある。
それでも、2年間現場を離れると想像以上に変わっていることがたくさんありました。
4月スタートじゃない難しさ
今回一番大変だったのは、年度途中から担任になったことです。
4月からなら、自分たちでクラスを作り上げていけます。
子どもとの関係。
クラスの約束。
保護者との信頼関係。
少しずつ積み重ねていけます。
でも今回は違いました。
一学期の終わりで退職された先生の後任として途中から入る形。
すでにクラスの流れはできています。
子どもたちも先生との関係ができています。
その中に入る難しさを、改めて感じました。
引き継ぎの時間も十分にはない
もちろん引き継ぎはあります。
でも、人手不足の現場。
ゆっくり時間を取って一つ一つ教えてもらえるわけではありません。
「これお願いします。」
「この流れで。」
そんな感じで毎日が過ぎていきます。
分からないことがあれば、その都度聞くしかありません。
でも周りの先生も忙しい。
「今聞いて大丈夫かな。」
そんなことを考えながら仕事をする毎日です。
人が変われば保育も変わる
2年間現場を離れている間に、職員も大きく変わっていました。
退職された先生。
新しく入った先生。
クラスの雰囲気。
保育の進め方。
もちろん園として大切にしていることは変わりません。
でも、実際に現場で感じる保育の雰囲気や進め方には変化がありました。
私は以前のやり方を知っているからこそ、
「ここはもっとこうしたい。」
「前はこんな工夫もしていたな。」
と思うこともあります。
でも、復帰したばかりの私がすぐに口を出すことはできません。
まずは今の流れを知ること。
受け入れること。
そこから少しずつ、自分にできることを増やしていこうと思っています。
もっとやりたい。でも時間がない
担任になって改めて感じたのは、
時間が足りない。
ということです。
時短勤務なので、帰る時間は決まっています。
本当なら、
教材を見直したい。
環境を整えたい。
子どもたちがもっと楽しめる活動を考えたい。
やりたいことはたくさんあります。
でも、時計を見ると帰る時間。
途中で切り上げなければいけません。
持ち帰り仕事はしたくない派です
私は基本的に持ち帰り仕事は反対です。
仕事は仕事。
家では子どもとの時間を大切にしたい。
そう思っています。
でも今は、どうしても気になってしまうことがあります。
「この夏でもっと良くしたい。」
「子どもたちのためにできることはないかな。」
そんな思いから、自宅で少しだけ保育のことを考えてしまう日もあります。
本当は持ち帰りたくありません。
でも、「今のままでは終わりたくない」という気持ちもある。
その葛藤の中で過ごしています。
保育士になって改めて思ったこと
今回復帰して感じたのは、
保育は”正解”が一つではないということです。
先生が変われば、保育も変わる。
職員が変われば、クラスの雰囲気も変わる。
だからこそ、「昔はこうだった」と比べるだけでは前に進めません。
今の環境で、自分にできることを探していくことが大切なんだと感じています。
まとめ
2年ぶりの担任。
しかも年度途中からのスタート。
想像していた以上に戸惑うことばかりでした。
「ついていけない。」
そう思った瞬間もあります。
でも、それは経験が足りないからではなく、環境が大きく変わっていたから。
焦らなくていい。
まずは子どもたちの名前を覚えて、信頼関係を作ること。
そして少しずつ、自分らしい保育を取り戻していきたいと思っています。
復帰したばかりだからこそ感じた、この戸惑いも、いつか「あの頃は必死だったな」と笑って振り返られるように頑張ります。
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