0歳で保育園はかわいそう?保育士だった私が親になって思うこと

保育・育児

「0歳から保育園なんてかわいそうじゃない?」

保育園に預けると決めた時、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。

実は私自身、保育士として働いていた頃は少しそう思っていました。

毎日たくさんの子どもたちを見てきたはずなのに、

「自分の子はできるだけ長く家で見たいな」

「0歳で預けるのは少しかわいそうかもしれないな」

そんな気持ちがあったのも事実です。

でも実際に親になり、自分の子どもを0歳で保育園に預けてみると、考え方は大きく変わりました。

今回は、保育士だった私が親になって感じた「0歳入園」について本音でお話しします。

初めて預けた日は意外な気持ちだった

上の子が初めて保育園に行ったのは0歳児クラス。

慣らし保育初日は8時半〜11時頃までの短時間でした。

正直、私はもっと泣くと思っていました。

でも本人はよく分からないまま先生に抱っこされ、そのままお部屋へ。

私はというと、

「かわいそう…」

よりも、

「え?こんなに自由時間あっていいの?」

という気持ちの方が強かったんです。

数か月ぶり、いや1年近くぶりの一人時間。

何をしたらいいか分からないくらいでした。

とはいえ、慣らし保育は数時間。

数日経つと、

「結局すぐ帰ってくるな」

「お昼ご飯も作らなきゃだし、意外と生活変わらないな」

なんて思っていました。

「かわいそうかも…」と思った瞬間

最初は順調だと思っていました。

ところが2日目から状況が変わります。

先生に預ける瞬間に大泣き。

そしてお迎えでも大泣き。

それがまさかの約2か月続きました。

さらに連絡帳には、

「お昼寝前に30分抱っこしました」

「なかなか寝られず泣いていました」

という記録。

これを見るたびに、

「かわいそうだったかな…」

「まだ早かったかな…」

と考えてしまいました。

親なら誰でも一度は通る道かもしれません。

保育士時代は正直こう思っていた

保育士だった頃の私は、

慣らし保育に対してそこまで深く考えていませんでした。

むしろ、

「今日は早めのお迎えで助かった!」

くらいの感覚でした。

ただ親になって初めて気付いたこともあります。

例えば、

下の子の慣らし保育中だから上の子も一緒に早退する家庭。

保育士時代は、

「お迎え早くて助かる!」

と思っていました。

でも今の私は、

「いや、給食食べてきてほしい!」

派です(笑)

2人育児の大変さを知った今だからこそ分かることもあります。

親になって変わった考え方

私が一番変わったのは、

「保育園=かわいそう」

という考え方です。

保育士時代は、

0歳入園を見て少し複雑な気持ちになることもありました。

でも実際に親になり、自分の子を預けてみると違いました。

もちろん最初は泣きます。

寂しい思いもしていると思います。

でもその一方で、

先生との関わり。

友達との出会い。

家庭ではできない経験。

そういうものをたくさん得ていることにも気付きました。

保育園に通わせて良かったこと

① 友達との関わり

うちの子はもともと少し恥ずかしがり屋。

それでも何年か通ううちに、

外で会ったお友達に自分から挨拶できるようになりました。

② 生活習慣

家ではなかなか進まないことも、

保育園ではしっかり練習してくれます。

トイレ。

着替え。

身の回りのこと。

本当にありがたいです。

③ 言葉の発達

うちの子は2月生まれ。

学年の中では小さい方です。

それでも年上のお友達と関わることで、

言葉はどんどん増えました。

時々先生の口癖まで真似していて笑ってしまいます。

④ 行事や制作

季節ごとの行事。

制作活動。

家庭だけではなかなか経験できないことをたくさん経験させてもらっています。

保育士として見てきた現実

保育士として長年働いてきましたが、

結局は多くの子が慣れていきます。

もちろん個人差はあります。

預ける時に泣く子もいます。

食事前やお昼寝前に思い出して泣く子もいます。

でも少しずつ園が安心できる場所になっていく。

そんな姿を何度も見てきました。

「3歳までは家で見るべき?」について

保育士時代、

年配の方からはよく聞きました。

「3歳までは親が見るべき」

という考え方です。

もちろん、その考え方を否定するつもりはありません。

家庭で過ごす時間もとても大切です。

でも私は、

保育園で過ごす時間にも大きな価値があると思っています。

どちらが正しい、ではなく、

その家庭に合った選択が一番大切です。

今、不安なママへ

私は保育士だったからこそ、

0歳で預けるのは少しかわいそうかもしれないと思っていました。

でも親になって実際に預けてみると、

かわいそうなことばかりではありませんでした。

先生との関わり。

友達との出会い。

家ではできない経験。

もちろん泣く日もあります。

「ごめんね」と思う日もあります。

それでも今の私は、

あの日保育園に預けたことを後悔していません。

不安なママへ。

最初はみんな不安です。

でも大丈夫。

子どもは親が思うよりたくましいです。

そして保育園には、子どもたちの成長を支えてくれる先生たちがいます。

安心して送り出してあげてくださいね。

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