育休明け、保育士の手取りが4万円減った。保育料4万円で気づいた現実

お金・制度

はじめに

育休明けが近づくにつれて、不安は少しずつ大きくなっていきます。

気持ちの面ももちろんありますが、私にとって一番現実的に重かったのは「お金」の問題でした。

私は保育士として働いていますが、もともと手取りが高い職業ではありません。

それにも関わらず、育休明けには手取りが約4万円減少。

さらに保育料が月4万円。

「働くために、さらにお金が出ていく」

そんな感覚になりました。

■手取り減+保育料で、家計は一気に厳しくなる

時短勤務になることで、収入は減少します。

その一方で、保育料は前年の所得をもとに決まるため、すぐには下がりません。

結果として、

・手取り −4万円
・保育料 −4万円

毎月8万円近いマイナスになる状況でした。

このままでは厳しいと感じ、夫と一緒に固定費の見直しや貯金の使い方を改めて考えることになりました。

時短勤務での給料の変化については、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉時短復帰すると育休手当は減る?実際に約8万円少なくなった体験談

また、育休明けの家計全体のリアルについては、こちらも参考になります。
👉育休明け、働くほど赤字?保育料が高すぎて仕事復帰を迷ったときに考えたいこと

■1人目と2人目で状況は大きく変わった

1人目の育休明けは、ここまで深刻ではありませんでした。

しかし2人目になると状況は一変しました。

・1人目と2人目は1歳半差
・一度復帰してすぐに産休へ
・復帰期間は時短勤務

こうした条件が重なり、収入面の見通しが立ちにくくなりました。

さらに、育休手当についても不安があり、

産後7ヶ月経っても入金がない状況が続き、貯金を切り崩す生活になっていました。

次の復帰では、

・時短勤務
・乳児2人分の保育料

が重なるため、「どうなるんだろう」という不安は今も完全には消えていません。

乳児2人の保育料については、こちらで具体的に計算しています。
👉乳児2人の保育料はいつまで続く?保育士ママが現実を整理してみた

■お金だけではない、働き方の不安

お金と同じくらい大きかったのが、働き方や職場環境への不安でした。

私の職場には、

・育休復帰の前例
・時短勤務の前例

がほとんどなく、制度についても十分に共有されていない状態でした。

そのため、

「誰に相談すればいいのかわからない」

という状況が続き、精神的にも負担を感じていました。

■体力・生活リズム・情報不足のしんどさ

育休中は、子どもと一緒に休む時間もありました。

しかし復帰後は、

・休憩がほとんど取れない
・生活リズムが大きく変わる
・体力的な負担が増える

といった変化が一気に押し寄せます。

さらに、時短勤務の影響で朝礼や終礼に参加できず、必要な情報が十分に入らないこともありました。

その結果、仕事でのミスが増え、

「自分はちゃんとできているのか」

と不安に感じる日も少なくありませんでした。

■それでも、仕事が嫌いになったわけではない

1人目の復帰のときは、仕事自体は楽しく、やりがいも感じていました。

しかし2人目妊娠後は、

・車の買い替えによる支出増
・通勤時間の負担
・日々の出費の増加

など、現実的な負担が一気に増えました。

「働くことが嫌い」というよりも、

「生活とのバランスが難しい」

と感じるようになったのが正直なところです。

■育休明けは「気持ち」と「数字」の両方が不安になる

育休明けの不安は、気持ちだけの問題ではありません。

・手取りはいくら減るのか
・保育料はいくらかかるのか
・生活は成り立つのか

こうした「数字」を事前に考えておかないと、復帰後に一気に負担を感じやすくなります。

■まとめ

・育休明けは手取り減と保育料で家計が厳しくなりやすい
・2人目以降は状況が大きく変わることもある
・お金だけでなく、働き方や体力面の負担も大きい
・事前に「数字」と「生活」を両方考えることが大切

この内容は、私自身が復帰を考えたときに実際に感じたことをもとにまとめています。

同じように悩んでいる方にとって、「自分だけではない」と感じられるきっかけになれば嬉しいです。

詳しく知りたい方は

👉子ども・子育て支援制度(こども家庭庁)
のHPも確認してみてください。

404 こども家庭庁
指定されたページまたはファイルは存在しません

コメント

タイトルとURLをコピーしました